記憶力 悪くなった

記憶力が悪くなったと感じるのはなぜ

 

近頃、物覚えが悪くなった・すぐ物忘れをすると感じている方も多いと思います。
そんな方に、記憶力が悪くなったと感じる理由や原因をご紹介します。

 

年齢のせい?!

人の名前がすぐに出てこない・何をしようとしていたのか度忘れすることが多くなった…これは年齢のせい!と思いますよね。
でも、実は!年齢を重ねても記憶力は低下しない!のです。では、なぜ年齢のせいだと思ってしまうのか。

 

記憶力が低下したと感じる度忘れ、この回数は大人も子供も回数は変わらないのです。しかし、大人はこの度忘れを老化として現れる症状だと重くとらえ、逆に子供は思い出せなくても気にしない、この違いなのです。

 

名前を思い出せないのは、子供に比べ大人の方が知っている人・名前の数が圧倒的に多く、たくさんある名前の引き出しから名前を取り出さなくてはいけないからです。それに加え子供は少ない引き出しから何度も取り出すことが多くなり、記憶を定着させる復讐効果も高いのです。

 

脳は衰えない!

脳は100年経ってもほとんど衰えることのないタフな器官なのです!

 

記憶力は低下してしまう。

使われなくなった筋肉の筋力が低下するのと同じで、脳に刺激がなくなったり、使わなくなったりすると記憶力も低下してしまいます。
常に脳を使っていないと、20代でも記憶力は低下します。
また、記憶力は脳にある程度の余裕がないと脳の質が下がってしまいます。

 

記憶力が低下する原因は?

運動不足

脳は活性化させないと、脳細胞や海馬はどんどん小さくなります。運動することで脳に刺激がいき活性化され、海馬は運動を続けると毎年2%ほど成長していきます。

睡眠不足

睡眠中に体から分泌される成長ホルモンは、脳細胞を含む全身の細胞を修復・回復させてくれます。しかし、十分に睡眠がとれていないと、成長ホルモンが分泌できず、脳は修復されないままの状態になってしまいます。このままでは、情報伝達・記憶の整理がうまく行えず、記憶を引き出すことも時間がかかってしまします。

栄養バランスが取れていない食生活

人が消費するエネルギーのうち脳はその約20〜30%を占めています。そのため、エネルギーが足らなくなりやすい臓器でもあります。
脳にしっかりと栄養が届かないことで、脳は栄養が足らずしっかりと働かなくなります。これにより、集中力も低下し、記憶力も低下します。

ストレス

ストレスを感じるとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。このストレスホルモン(コルチゾール)はストレスに対抗する働きがあり、ストレスによって弱りそうな体を守るため、血糖値を上げてエネルギーを与えます。しかし、ストレスがたまりすぎてしまうと、ストレスホルモン(コルチゾール)が大量に分泌してしまい、記憶に大切な海馬という脳の一部を委縮させてしまい、海馬が委縮すると記憶力の低下を進める大きな原因となってしまいます。

記憶を繰り返し思い出さない

海馬はあまり使われることのない記憶は、大切ではないと判断し記憶を整理し、使われないものは捨ててしまいます。逆に、何度も引き出す記憶は海馬が大切なものと判断し、記憶を長期保存する前頭葉に分類します。
前頭葉に分類された記憶は、長期間覚えておくことができ、必要な時に引き出すことが出来ます。しかし、新しく覚えた記憶(単語など)は繰り返し思い出し定着させないと記憶されません。

スマホに頼りすぎる

分からないことがあればすぐに検索できる便利なスマホですが、このスマホに頼りすぎると、情報を検索することが脳の中で記憶するために働くよりも、検索することに働くばかりになってしまいます。これにより、記憶をする働きは怠けてしまいます。よって記憶力の低下につながってしまうのです。

 

まとめ

脳は年齢が原因で衰えることはありません!
しかし、しっかりと刺激を与えて脳を働かせないと記憶力は低下していきます。

 

原因は睡眠不足や栄養バランスなど、生活習慣に関わることも多いです。普段の生活で見直すことが出来るところがあると思いますので、出来るところから改善していきませんか?